ノワドココ

2009年09月11日

カラー剤について

いよいよ春本番、
なんか冬がなかったからもう春?
花見いかな!って感じに焦っております。


みなさんはいかがお過ごしでしょうか?


前回に引き続き
カラー剤でキュアがメインに使用している、
ルベルコスメティックスというメーカーのマテリアという
カラー剤について語らせてください。


普段わたしたちが一番よく使うのは、
奇抜な赤や緑のカラーではなく、
いわゆる普通の茶色、
ブラウン系のカラー剤なのですが、
実は誰もがブラウンを使えばブラウンになるかというと、
まったくそんなことはないのです。

髪の太さや肌の色(メラニン色素の量)によって
赤っぽく染まったり黄色っぽく染まったりしてしまうんです。


そこで着目したのが引き算のカラー。
茶色には普通赤、青、黄色の三原色が
混ざりあってできているのですが、
マテリアはまず赤が入らずに青たくさんと
黄色少ししか入っていないクールブラウンと
赤たくさんと黄色少しのウォームブラウンの
二種類のブラウンがあるんです。


ポイントは"しか入っていない"、ということなんですね。


どういうことかと言いますと、
他社にもブラウンが二種類あるところがあるんですが
三原色がしっかり入った上で
赤を多く入れたり青を多くしたりしてんですね。

そうすると
濁りが出てきれいな色になりにくく不自然に
なりやすいんです。


マテリアは色を足すのではなく、
足りないところを補う。
だからより自然で違和感のない仕上がりになるんですね。


次回、ブラウン以外も特徴たっぷりです!
posted by Hair's CURE at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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