ノワドココ

2009年11月24日

48号 マニキュア

 とうとう一番イヤな季節、
梅雨がやって参りました。


でもブラックバス釣りにはいい季節なんですが、
なかなか行けないです。


皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 
今回はマニキュアについてうだうだしようと思います。


髪に色を付けるのには、
大きく分けて2種類あります。
ひとつは、
髪の黒い色の成分であるメラニンを壊して
髪の中に染料を入れ込むいわゆるカラーリング剤(酸化染毛剤)と、
ふたつめは髪の表面のキューティクルのみに反応して着色する
ヘアーマニキュア(酸性染毛剤)があります。


ひとつめは化学反応を起こして髪の色を変えるのに対して、
ふたつめはただ色を付けているだけなのでアレルギーはありません。


髪は酸性でプラスの電気を帯びています。
そこに同じ酸性でマイナスの電気を帯びたヘアマニキュアを塗布することで磁石のN極とS極がくっつくみたいに髪の表面に
くっついて色が付くんです。
でも地肌もプラスの電気を帯びているので
地肌も染まってしまいます。


そのほかにメリットやデメリットを言いますと、
良いところはまずダメージがない。
髪がしっかりする。
白髪にはビビットな色に出来るなどです。


デメリットは地肌に付く、
その為に地肌から離して染めないとダメなので
根本1〜2ミリは開いてしまう。
黒い髪はほとんど黒いままにしかならない。
つまりということは明るくならない。
あ、そのことで良いことを思い出しました
白髪染めの目的で使うと
黒い髪はそのままで白い髪だけ染まるので
伸びてきてもわかりにくい。
(カラーリング剤の場合黒髪も白髪も
同じ茶色になるのではっきり伸びたのが
わかりやすいのです。)


キュアで使っているのは
ミルボンというメーカーの「マイプレール」という商品です。

色落ちが少なくブラウン系の種類が非常に豊富で、
ほどよい粘性があるので操作性がいいので
根元ぎりぎりまで塗りやすいんですね。


すこし白いのが気になってきたな、という方にオススメです。
次からはカットについて書いてみたいと思います。
posted by Hair's CURE at 17:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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